読売ジャイアンツ 2020/09/14現在の通信簿
9月時点。出番が少なすぎる選手は小林を除きカット。
先発
菅野 100点
3度めの沢村賞目指して頑張ってほしい
戸郷 90点
三振を奪えるのが特に素晴らしい。課題はスタミナ。
サンチェス 85点
オープン戦当時とは違い、球が低めに来るようになってきた。適応次第では上を目指せる存在。
田口 65点
怪我から復帰後、かつてような制球、変化球が見る影もない。巨人守備陣でなければもっと失点しているだろう。
畠 60点
ランナーを出すまではエースクラス、出してからは2軍クラス。
メルセデス 80点
100球肩は相変わらずだが、速球の質がよくなったように見える。8月の裏ローテの崩壊ぶりを考えればありがたい存在。
今村 75点
1軍復帰後、メルセデス同様速球の質がよくなり、なぜか三振まで取れるようになってきた。今のところ去年までとは別人。
リリーフ
デラロサ 90点
去年ほどの制球がなく、球速もなく、スライダーもよくない。防御率の割には不安が残る。贅沢?
大竹 90点
去年を凌ぐパフォーマンスを発揮している。腐ってもFA戦士。野上…?
田中豊 65点
2軍で無双していたころのフォームではない。勝ちパで使うには難しい。
鍵谷 80点
スライダーの質がよくなり、直近の対ヤクルト3連戦ではMVPクラスの働きをした。もう少し制球がよくなれば勝ちパに入れる。
中川 100点
ややお疲れのようだが、ここまで被本塁打なし、長打をほぼ打たれておらず、失点の内容も痛打されて…というのがない。投手陣では菅野に次ぐMVP。
ビエイラ 60点
ポテンシャルは感じる。問題はサンチェス、メルセデス、デラロサを押し出すほどの存在ではないこと。
高梨 100点
文句なし。彼がいなければ中川の負担はもっと増えていただろう。
高木京 75点
彼が帰ってくればブルペンはより厚みが増すだろう。
宮國 60点
ビハインドでは悪くない、ただそれだけ。若手の台頭に蓋をしていた状態だった。
大江 90点
高木京介に代わる酷使枠。打たれても文句は言えない。
野手
増田大 85点
原監督はこういう選手の起用が本当にうまい。
陽 60点
2軍で打ち始めた。立岡のほうが先に上がってきたのは意外。
中島 80点
ゲッツーがやや多い以外文句なし。
坂本 95点
坂本は腐っても坂本だった。
丸 95点
丸は腐っても丸だった。
亀井 75点
年齢が年齢であり、スタメンで使い続けるには厳しい。長打が期待できなくなってしまった。
小林 ?点
今年1軍で見れるのかはわからない。守備で遥かに優れるぶん炭谷よりはマシだと思うが…
大城 90点
天才的なバッティングセンスの片鱗を見せつけている。小川の完璧なフォークボールを弾き返したときは驚いた。守備も文句なし。
岡本 95点
内野フライマシーンから脱却し、4番の仕事を果たしている。欲を言えばもうちょっとホームランがほしい。
炭谷 50点
彼がスタメンにいると大城との差に絶望する。この打撃であの守備は擁護しようがない。戸郷やサンチェスのボールを見ている限り炭谷のリードとかいうのは関係ないと思うが…
吉川尚輝 90点
坂本とともに13連戦をスーパーキャリーした。高橋遥、大野、小川から猛打賞など、レッズの秋山が「自分の安打記録を超えるのは吉川尚」と言っていた理由がよくわかるバッティングを披露している。守備も相変わらず。懸念は怪我のみ。
若林 65点
控えとしては悪くはないが、吉川尚輝にポテンシャルの差を見せつけられてしまっている。レギュラーとしては明らかに足りない存在。
岸田 70点
よくやっている。炭谷スタメン時ではベンチウォーマーになってしまうのがもったいない点。
重信 55点
俊足でパンチ力があってある程度守れる。しかしその長所を遥かに超えるだけの高すぎる三振率という欠点を抱えている。ルーキーシーズンから全く改善されていない。
ウィーラー 80点
最近やや不調だが、8月までの貢献度の高さだけでも十分だし、復調する可能性は低くないだろう。
北村 70点
若林同様吉川尚輝に完全に押し出されてしまっている。
松原 75点
よくやっている。第2の松本哲也になれるのか?
パーラ 75点
今最も待たれる存在。万全の状態で帰ってきてほしい。
Farewell 澤村拓一