ガバガバ思考体系

主に野球について、特に巨人に関して、ガバガバな考えを述べていくブログ

読売ジャイアンツ 2020/08/14現在の通信簿

今年もなんだかんだで試合を見ているので備忘録的に

 

100点満点で計算。基準は気分。

 

先発

 

菅野 100点

 

間違いなく首位の功労者。沢村賞を獲得した1718と比べるとコントロールは明らかに落ちたが、球威でどうにかしている。

 

戸郷 90点

 

高卒2年目ということを考慮して90点。オープン戦でソフトバンクに滅多打ちにされていたように、序盤から一発攻勢に沈むことがあるのが改善点。

 

サンチェス 70点

 

怪我をしたので-10点。ホールトンを思い出すピッチング。東京ドームで全く結果を残せていなかったのが気になる。

 

田口 75点

 

怪我をしていたので-10点。中日戦で効率よく失点してしまったものの、17のときの姿が帰ってきていることは間違いない。

 

畠 80点

 

17にポテンシャルを見せつけて以降長らく行方不明だったが、今年はなぜ自分がドラフト2位なのかを証明している。効率よく失点をする天才。投球内容は文句なし。

 

メルセデス 70点

 

それまでどんなに良い投球をしていても、100球超えるとバッティングピッチャーになるという悪癖が改善されない限り、ローテ3番手止まりである。

 

桜井 65点

 

ローテ6番手という言葉が似合う不安定な投球を披露していたが、立ち上がりの酷さが全く改善せず2軍落ち。大学生相手にも打たれている姿を見ると、帰ってくるのは少し時間がかかるかもしれない。

 

今村 60点

 

かなり早い段階から一軍登板を経験、将来の先発の柱と有望視されていたが、決め球がないという欠点がずっと治っていない。劣化内海からの脱却は難しいかも…

 

リリーフ

 

デラロサ 90点

 

怪我をしていたので-10点。間違いなく開幕ダッシュの原動力。怪我から復帰して以降登板がないが、心配するようなレベルの投手ではないと思う。

 

澤村 40点

 

156キロのストレートと140キロ超えのスプリットがあってなぜああも簡単に打たれるのか、よく考えてほしい。ある解説者が「澤村はスピードガンと戦っている」と言っていたが、まさにそのとおりだと思う。

 

大竹 80点

 

怪我をしていたので-10点。去年と変わらずほどよく締めるピッチングができており、今年の固い守備陣とも相性がよい。

 

田中豊 60点

 

一軍上がりたてのときは、二軍で無双していたときのフォームではなかったが、徐々に状態が上がっている感じはする。鍵谷の位置に割って入ってほしい。少なくとも澤村に比べれば遥かにマシ。

 

鍵谷 70点

 

防御率ほど心象は悪くない。緊急登板時に抑えている印象が強いが、一方でリードで投げるのは不安定な投球内容である。

 

中川 100点

 

文句のつけようがない。中川で打たれたらしょうがないレベルにまで到達した。

 

鍬原 40点

 

そろそろ結果を残さないと、いつまでも村上だった可能性を引きずることになってしまう、が怪我をしたようだ…

 

藤岡 55点

 

防御率ほど心象がよくない。現在左は充実しており、1軍に帰ってくるのは難しいかもしれない。

 

ビエイラ 55点

 

現状運だけで抑えている。目の覚めるピッチングをすることもあるが、クルーンの完全劣化である。

 

高梨 100点

 

左にしか通用しないワンポイントかつ制球難という触れ込みはなんだったのか。中川デラロサに次ぐ地位にまで上り詰めた。

 

高木京 75点

 

唯一酷使されていた。股関節をやったみたいで、復帰に時間がかかりそう。打たれても特に悲しくない、同情はしない。

 

宮國 70点

 

ビハインドで好投、僅差で炎上を繰り返し、結局例年どおりビハインドエースに落ち着いた。なんだかんだで代わりはいない。

 

大江 90点

 

去年まで左で投げる以外の特徴がなかったが、腕を下げたことで、ジェネリック高梨として覚醒している。

 

沼田 40点

 

オープン戦のワクワクを返してほしい

 

堀岡 45点

 

野手の増田大より信頼されなかった人。2軍でのパフォーマスを見る限り、可能性は感じるのだが…

 

野手

 

増田大 85点

 

使い勝手が良すぎてスタメンで見ることは難しいだろう。

 

陽 60点

 

脳みそがないのは相変わらず。例年と比べて、長打力に陰りが見られる。ウィーラーに完全に押し出されてしまっている格好。

 

中島 75点

 

脳みそがない野手控え陣の中で、唯一ケースバッティングができる稀有な存在。代打よりはスタメン向きだと思う。

 

坂本 70点

 

坂本という選手を考えれば厳しい数字が並ぶが、なんだかんだでセ・リーグナンバーワンショート。ただ今年の3割はかなり厳しそうである。

 

丸 70点

 

坂本と同じような評価。

 

亀井 80点

 

控えとしては文句なし、スタメンとしてはもう一つ。甘いボールを打ち損じる姿が多く、一流にはなれなかった理由がわかる。

 

小林 ?点

 

評価のつけようがない。小林がいないせいで炭谷をたくさん見る羽目になっているので早く帰ってきてほしい。

 

大城 80点

 

チャンスでの心象が悪いが、捕手としては破格のバッティング。何も考えていないような打席が多いのが気がかりではある。

 

岡本 85点

 

開幕直後はとりあえず岡本に回せば点が入った。今はホームランを打つだけマシーンになってしまっているが、代わりがいない。

 

炭谷 60点

 

やはり負担が増えてくると、レギュラーとして考えれば非常に物足りない。全く期待できないバッティングもそうだが、キャッチング壁性能肩全てダメというのが致命的。リードがいいという評価だけで生き残っている。戸郷相手でも大城を試したいところだが・・・

 

吉川尚輝 70点

 

ポテンシャルの高さと、脳みそのなさを見せつけている。彼は一体どこで向かうのか。チャンスで内野フライをよく打ち上げる。

 

石川慎吾 65点

 

成績と比べて心象がとてもよくない。僅差の大事な場面で右左関係なく全く期待のできない打席が多く、2軍落ちしたのもうなずける。2軍で無双して帰ってきたが、イマイチ皮を破りきれていない。

 

若林 70点

 

去年は山本若林を併用しなければいけないほどセカンドが終わっていた。今年はサードや外野を担当し、無難に守ることができている。バッティングもそこまで悪くない。

 

岸田 70点

 

よくやっている。炭谷よりは遥かにマシ。

 

重信 65点

 

ポテンシャルを感じさせるが、三振が多いのが致命的。

 

ウィーラー 90点

 

巨人打線の救世主。球際に強く、よくファインプレーをする。普通の選手なら普通に取っていたのではないかという説もある。

 

 

北村 70点

 

悪くない。2軍で結果を出せていたのもうなずける。

 

松原 70点

 

あんまり記憶に残っていない。

 

パーラ 75点

 

前評判より打てて、前評判より守れていない。コンディション不良になってから調子を落としており、どこか悪いのではないかと疑っている。